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女子中学生の自殺をほう助した事件で逮捕された、野崎裕也(のざきゆうや)。
野崎裕也と女子中学生はTwitterを介して知り合ったとされていますが、野崎裕也はいったいどういう人物なのでしょうか。
今回の記事では、野崎裕也の事件の内容、野崎裕也の勤務先や仕事内容、Twitterのアカウントについて解説します。
野崎裕也事件の内容は?

まずは、野崎裕也が起こした事件の概要を解説します。
野崎裕也は、神奈川県相模原市の山間部で、SNSで知り合った女子中学生の自殺を手助けしたとして、2022年10月17日に逮捕されました。
逮捕後、野崎裕也は以下のような供述をしているといいます。
女の子の“死にたい”という言葉に乗じて、積極的に死に場所を探した
野崎裕也はなんでも、SNSで自殺をほのめかす内容の投稿をしていた女子中学生に、自ら接触したというのです。
野崎裕也と殺害された女子中学生は2022年9月20日頃から行動を共にしていたといい、実際の殺害日は同月23日頃と見られています。
そこから逮捕されるまでの1か月弱、野崎裕也の様子で特に変わった部分はなく、普段と同じようにSNSを更新していたというから驚きですよね。
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野崎裕也の勤務先はどこ?

続いて、野崎裕也の勤務先についてですが、さすがに会社名までは分かりませんでした。
しかし、もともと練馬で勤務していたこと、横浜と日本橋にも支店があることをTwitterで明かしていることから、それなりの規模の企業に勤めていたのではないかと言われています。
Twitterでは、以下のような投稿をしていましたよ。(内は投稿日)
-
当分練馬通いだわ(2022年3月1日)
-
明日からの現場が東京から横浜に変わった 終わった(2022年5月30日)
-
屋上での作業がキツイ(2022年8月8日)
「当分練馬通い」と投稿してから、現場が変わるスピードが早いですよね。
しかも屋上での作業もあるということで、体力的な面で意外と厳しい会社だったのかもしれません。
野崎裕也の仕事はどんな内容?

野崎裕也の仕事は、建築関係だったといいます。
具体的にどのような仕事を任されていたのかは不明ですが、28歳という年齢から、それなりに責任のある仕事を任されていたのでは?と推測します。
野崎裕也のTwitterを見る限り、以下のような仕事内容だったと思われます。
- 屋上での作業がある
- 雨の日は半休になる
- 現場に行く仕事
- 16時40分に終業することが多い
前章で「それなりに大きな会社?」と記載しましたが、大きな会社であれば雨の日に半休になることはないでしょうし、いくらなんでも仕事が毎日16時40分に終わるのは早すぎます。
したがって、零細もしくは中小の建築会社に勤務していたのかもしれませんね。
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野崎裕也はいつから勤務していた?

続いて、野崎裕也がいつから勤務していたかについてです。
野崎裕也は、逮捕前の会社に2022年3月から勤務しているとされています。
その理由は、今の会社の面接を受けた際、野崎裕也が以下の内容のTwitterを更新しているからです。
入社して1か月半ぐらいなのに現場のまとめ役させられてるんだけど
まじ知識ないからやめてほしい
てか給料上げろ(2022年4月18日に投稿)
「建築会社に勤めていて、知識がないのにまとめ役をさせられている」ということから、勤めていた企業はやはり零細もしくは中小企業である可能性が極めて高いですね。
そういった企業が悪いというわけではありませんが、知識の乏しい人間をまとめ役として雇うのは「ちょっとどうなの?」と思ってしまいますね。
しかも、野崎裕也は勤務していた会社の面接に行った際、その場で合格が決まったといいます。
面接の時点で入社決まったんだけど
もうちょいゆっくりしたかったな(2022年2月24日に投稿)
もともと人員不足の会社だったのかもしれませんね。
野崎裕也の以前の会社は?

野崎裕也の以前の会社は、いわゆる「ブラック企業」だったといいます。
野崎裕也のTwitterによると、以下のような企業だったのだとか。
- とび職の現場はあるけれど職人がいない
- 営業とドライバーの3人セット
- 他県の本社に行く
- 耐火塗装やる会社ぜんぜんないやん 探すだけで疲れた
- 電話大会 月20万いくように頑張ろ
- 営業は向いていない
- 来月に現場決まるとして仲介料の半年後くらい
なかなか厳しい条件の会社だったことが分かりますよね。
内容的に、建築関係もしくは職人を斡旋する会社だったのではないかと思われます。
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野崎裕也のTwitterは?

最後に、野崎裕也のTwitterを紹介します。
今回の事件の鍵を握っているのはSNS、主にTwitterです。
野崎裕也と殺害された女子中学生が、Twitterで繋がっていたことが明らかになっているからです。
しかも、野崎裕也は女子中学生殺害後も、以下のようなのんびりとした書き込みを続けていました。
-
暇だな 寝よう
-
シャワー浴びて買い物行ったらゲームやろっと
とても人を一人殺害した後とは思えない投稿ですよね。
このような、野崎裕也のごく普通の日常の内容を綴ったTwitterのアカウントは、こちら。
Twitterアカウント名は「孤独なノラ猫」です。
野崎裕也は複数のTwitterアカウントを持っており、それをうまく使い分けていたようですが、紹介した「孤独なノラ猫」以外のアカウントは既に削除&凍結されていました。
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まとめ

今回の記事では、女子中学生の自殺ほう助で逮捕された野崎裕也について紹介しました。
ごく普通の会社員生活を送っていた野崎裕也ですが、他人の殺害のほう助をやるような人なので、抱えていた問題が何かしらあったのかもしれませんね。
とにもかくにも、亡くなった女子中学生のご冥福をお祈りいたします。